自己紹介
皆さん初めまして、おかぴといいます。
名前の由来は世界3大珍獣のひとつのオカピです。どんな動物か気になる人は上野動物園かよこはまズーラシアへ!(オカピを紹介したかっただけです笑)
主にポケモンの構築を投稿していこうと思います。
過去の成績は下記リンク先の記事を参照してください。
これまでの振り返り - 珍獣の構築メモ
たいした記事は書けないので暇潰しに使ってもらえると嬉しいです。
【構築一覧】
〇ORAS
☆シーズン15
okapi0106.hatenablog.com
☆シーズン17
okapi0106.hatenablog.com
〇SM
☆シーズン4
okapi0106.hatenablog.com
☆シーズン6
okapi0106.hatenablog.com
【シーズン6 最高・最終2112(32位)】マリゲンポリ2 Final
皆さんお久しぶりです。おかぴです。
シーズン6お疲れさまでした。SMラストシーズンということで皆さんかなり力が入ったシーズンだったと思いますが結果はどうだったでしょうか?僕は最終日に何とか2100に滑り込むことが出来ました。ということで使用した構築を記録しておこうかと思います。
【並び】
今期本格的に潜り始めたのがシーズン終盤に差し掛かる頃で、1から構築を組むには時間が足りないと考え、S1とS2で使っていたを軸としたサイクルパをベースに実際に潜りながら型やポケモンの変更などを繰り返してPTを完成させました。並び的にはS4の構築と1枚しか変わりませんが中身は向こうが攻撃重視に対してこちらはサイクル重視です。
【個別紹介】
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:おくびょう
特性:のろわれボディ→かげふみ
努力値:H188、D68、S252
技:シャドーボール、ほろびのうた、まもる、みがわり
お馴染みの調整の滅びゲンガー。
対面で意地でも滅びを決めるためにS4でも使っていたまもる、みがわり型を採用しました。害悪や耐久ポケモンへの強さはもちろんのこと、今シーズン数を増やしていた受けサイクルに対しては後述するテッカグヤのやどりぎのたねと組み合わせてみがまも嵌めを行うことでだいたい勝てます。
マリルリ@こだわりハチマキ
性格:いじっぱり
特性:ちからもち
努力値:H204、A252、B4、D12、S36
ベースとした構築では火力のないカプ・レヒレを採用していたため、電気タイプの繰り出しを何度も許し、そこからサイクルが崩されるというパターンでの負けが頻繁に起こっていました。そこで、有利対面を取ったときに簡単に電気タイプの受け出しを許さないという点を評価してハチマキマリルリを採用しました。また、構築的に処理が面倒なウルガモスをアクジェで一撃で沈められる点や、面倒なバトンバシャ展開を阻止できる点も魅力です。ウェポンについてはばかぢからとはたきおとすで悩みましたが、重いパルシェンに少しでも抗えるようにばかぢからを採用しました。
選出率は最下位でしたが、出した試合は活躍してくれました。
性格:おだやか
特性:ダウンロード
努力値:H244、B36、D228
特殊受け枠。
環境に多くいた霊獣ボルトロスやゲッコウガに対する安定した引き先として採用しました。霊獣ボルトロスに対しては受け出しから打ち勝つことは難しいですが、れいとうビームを1発打ち込んでゲンガーやマリルリ、後述するガブリアスの圏内まで押し込むことができれば特に大きな問題なかったです。構築的に処理の面倒なリザードンYやポリゴン2に強いこともかなり重要なポイントです。育成する時間がなかったため今回はダウンロード個体を採用していますが、特性については自身より速く、かつDLでAが上がるポケモンばかり相手にするのでアナライズにすべきです。
テッカグヤ@たべのこし
性格:のんき
特性:ビーストブースト
努力値:H244、B252、ACD4
技:ヘビーボンバー、かえんほうしゃ、まもる、やどりぎのたね
物理受け枠兼嫁ポケ枠。
相手の物理アタッカーの処理、テテフの一貫切り、やどりぎのたねによるサイクルの補助を行うのが主な仕事です。ミミッキュやランドロスに滅法強いのが良いところです。
全然書くことが思いつかないのに選出率は1位でした。
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
努力値:AS252、H4
技:シャドークロー、いたみわけ、のろい、みがわり
ベースにした構築では強引な積みによって負けるパターンも多々あったため、ストッパーとしてミミッキュを採用しました。このポケモンを初めて使いましたが、低速ポケモンを総じて起点にすることが出来る上に、ストッパーとしての役割のみならず削りや流しも行うことができ、本当に恐ろしいスペックを持つポケモンだと実感しました。ゴーストZを採用しているのは主にギルガルドを始めとする鋼タイプに対する打点が欲しかったのと相手の振り方に依存せずカプ・テテフを一撃で倒したかったためです。
性格:いじっぱり
特性:さめはだ
努力値:AS252、B4
電気の一貫切りや、ステルスロックによるサイクル補助、試合終盤のフィニッシャーなど幅広い活躍を見せてくれました。じしんでASミミッキュを高確率で鮫肌圏内に押し込めたり、げきりんであまり耐久に回していない霊獣ボルトロスを1撃で飛ばしたり出来るため性格はいじっぱりです。今期に関してはいじっぱりだから負けたという場面がほとんどなかったため結果的にこの判断は正しかったと思います。
【選出】
〇数の多かったカバリザ、受けサイクル、マンダ軸に対する基本的な選出
☆vsカバリザ
++or
相手のリザードンがYだと確信できた場合はポリゴン2を投げます。それ以外の場合は相手の取り巻きと要相談です。
☆vs受けサイクル
++or
受けサイクルの場合、テッカグヤに対して大抵ヒードランやドヒドイデが飛んでくるので受け出してくるタイミングでやどりぎを入れ、ゲンガーでキャッチしてみがまも連打しましょう。相手は削れ、こちらは回復できます。
※もちろん常にこのパターンが決まるということではないです。
☆vsマンダ軸
++or
vsカバリザ同様、@1は相手の取り巻きを見て選択していました。(竜舞)ボーマンダが少々重めな構築なので、選出段階でボーマンダをどう倒すのかある程度考えておく必要があります。
例)ガブリアスorポリゴン2で対面処理、ミミッキュののろい+テッカグヤで処理など
【結果】
TN おかぴ 最高2082/最終2039(124位)
TN Famous Day 最高・最終2112(32位)
TNは[Alexandros]「Famous Day」より
【最後に】
自身初となる勝率7割での2100到達ということで満足できる結果となりました。上記のような環境に多く存在していた並びについてある程度太い勝ちのルートを用意できたことが大きな要因かなと思います。少し後悔があるとすれば最後チキって2100から潜らなかったことです。夏休みの宿題を最終日にやるタイプなのでORASの頃から2100に乗るのはいつも最終日で、時間的余裕が残らないのは悪い癖だなあと思っています。USUMでは溶かしても戻す時間があるように早めに2100に乗せて、より上を目指していきたいですね。
最後になりましたが、ここまで読んでくださった方々本当にありがとうございました。USUMでも対戦できることを楽しみにしています。
~special thanks~
テッカグヤを貸してくれたクミンくん
通話に付き合ってポケモンモチベをくれた皆
質問等ありましたらコメント欄または@o_k_p_までどうぞ。
ポケモンSM【シーズン4 最高2132・最終2104(59位)】トリル軸マリゲンポリ2
皆さんお久しぶりです。おかぴです。
シーズン4お疲れ様でした。今期はかなりのデフレでレートを上げるのに相当な苦労を強いられたと思うのですが皆さんどうだったでしょうか?僕はようやくサンムーン環境にて初めて2100に到達することが出来ました。ということで使用した構築を記録しておこうかと思います。
【並び】
【構築経緯】
これまでサンムーン環境では約3シーズンに渡って自分が好きな受け回し系の構築を使用していたのですが毎シーズン2000後半がいっぱいいっぱいで限界を感じていました。そんなときシーズン3最終盤、はくしゃくさんに構築を貰ったことがきっかけで超火力(かつ想定外)のZ技の押し付けが強いことを実感しました。
そこで今回構築を組むに当たって注目したのが@フェアリーZです。
次にを採用するのであれば補完に優れるとを採用し、慣れ親しんだマリゲンポリ2の並びに頼ろうと考えました。の型はを通す上でSのサポートができるトリル型を、の型はを数値で受けてくる輩に刺さる滅び型にしました。
続いて電気の一貫切りとフィニッシャーとして@こだわりスカーフを、PT全体の苦手部分を補う形でとを採用し、PTが完成しました。
【個別紹介】
マリルリ@フェアリーZ
性格:いじっぱり
特性:ちからもち
努力値:H164、A252、S92
このPTの絶対的エース、そしてMVP。
フェアリーZの火力はすさまじく、安易な受けだしを許しません。等倍以上であれば威嚇もちだろうが壊滅的なダメージを与えられるため、このZを通すことが最も大きな勝ち筋つながります。また、ポリゴン2によるトリル展開に持ち込むことで大体1.5~2体持っていくことが可能です。ただし、相手のナットレイやギルガルド、メタグロスなどのマリルリのストッパーとなり得るポケモンの存在には細心の注意が必要です。
調整はAぶっぱ、無振り60族抜き抜き、残りHになってますが、アシレーヌのメジャーどころのSラインであるS20振り60族は抜いておいた方が良いと思います。余裕があればDL対策もしましょう。ちなみに僕はDL対策を怠った結果20チャレを失敗しました。
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:おくびょう
特性:のろわれボディ→かげふみ
努力値:H188、D68、S252
技:シャドーボール、ほろびのうた、まもる、みがわり
いつもの調整の滅びゲンガー。
確実に滅びを決めるためにはまもると身代わりの両立が強いと思いこの技構成。副産物として後述するテッカグヤのやどりぎのタネとシナジーが生まれました。厄介な超耐久ポケモンやいわゆる害悪はこいつで処理します。沼ゲンガーと言われさんざんネタにされましたが、他にもこの構成で使用している人がいて安心しました。
性格:ひかえめ
特性:ダウンロード
努力値;H244、C252、D12
技:トライアタック、シャドーボール、めざめるパワー炎、トリックルーム
トリル始動兼序盤の削り要員のポリゴン2。
特筆することのないトリルポリ2。マリルリの障害となり得る鋼タイプに対する打点としてめざめるパワー炎を採用しました。初手に雑に投げて相手の先発ポケモンをマリルリの技圏内まで削りつつトリルを展開するのが仕事です。
性格:いじっぱり
特性:さめはだ
努力値:AS252、B4
試合終盤のフィニッシャー。
主として終盤に出して削り残しを一掃します。上からの攻撃が単純に強かったです。こいつの一貫ができるように立ち回ることも太い勝ち筋となります。性格はいじっぱりにしていますが1舞リザX、積んだリザY、1加速メガバシャ、1舞ガモス等に数えきれないくらいシバかれ、発狂しました。しかし、火力に補正をかけることで助かった場面も何度もあった(気がする)ので意地っ張りのまま使い続けました。(たぶん)ミミッキュやレボルトに対しての与ダメが変わります。
テッカグヤ@たべのこし
性格:のんき
特性:ビーストブースト
努力値::H244、B252、ACD4
技:ヘビーボンバー、かえんほうしゃ、やどりぎのたね、まもる
トリル展開の天敵であるミミッキュ対策、そしてここまで一貫しているカプ・テテフの一貫切りのために採用しました。また、マリルリの出しづらいクチート入りに対しては無類の強さを発揮してくれました。
ヒートロトム@炎Z
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
努力値:H100、C252、D4、S148
技:オーバーヒート、10まんボルト、ボルトチェンジ、めざめるパワー氷
トリル展開の天敵であるテッカグヤ対策、マリルリのストッパーとなり得る鋼タイプへの対策、そしてここまでで少し重めな電気タイプに対して厚みを増すために採用しました。炎Zはことのほか火力がでて使いやすいと思った一方で読まれやすいので使いどころの見極めは大切だと思いました。
調整についてはこちらを参考にさせていただきました。
(※無断転載のため問題があれば削除します。)
【選出】
(基本選出)
ポリゴン2で削りを入れつつトリル展開し、マリルリで荒らしまくって最後スカガブで〆るこの構築で最も強力な選出で、選出画面ではまず始めにこの選出ができるかどうかを考えます。ちなみにマリルリのフェアリーZ採用率は5.2%(シーズン最終盤)。並び的にトリル展開を悟られづらいのも相まってこの選出が出来た時の勝率は(体感)7割を越えていたと思います。
マリルリストッパーの存在によりこの選出が厳しいと判断したときは、マリルリを選出しつつ相手のサイクルを崩せるような選出を考えます。
例)滅びゲンガーでストッパーを排除し、マリルリを通す
どうしても崩せないと判断した場合は臨機応変な選出が求められます。この場合の最も太い勝ち筋はサイクルを回しつつスカガブを一貫させることでした。
色々それっぽく語っていますが、最後の方は脳死で基本選出ばっかしてました。
【結果】
最終2104(59位)/最高2132
TNはsupercell「星が瞬くこんな夜に」より「星が瞬く夜」→Starry Night
【最後に】
多少サイクル的な要素もあったものの、これまで重視してきた"受けまわす"という考え方から少し離れて、攻撃的に"何かを通す"という自分の中にあまりなかった考え方に挑戦した結果、満足の出来る成績をおさめることができてとても嬉しいです。この感覚を忘れず来シーズン以降はクチート入りで頑張りたいと思っています。
最後になりましたが、ここまで読んでくださった方々本当にありがとうございました。
~special thanks~
ゲンガーおよびガブリアスを貸してくれたはくしゃくさん
通話に付き合ってポケモンモチベをくれた皆
質問などありましたら@o_k_p_までどうぞ。
マルチバトル用PT!
先日露草くん(@tuyukusanaga)主催の雑草杯というマルチバトル大会に副主催という形で参加してきました。(副主催というのは大会直前に知りました。)
大会の詳細はこちら↓
そこで、せっかくなので大会の宣伝も兼ねて使用したPTを記録しておこうと思います。これまで野良マルチで使用してきたPTを大会用に改良して臨みました。
使用した並びは以下の6匹になります。
【個別紹介】
性格:いじっぱり
特性:いかく→ちからもち
努力値:H252、A220、S36
技:じゃれつく、アイアンヘッド、ふいうち、まもる
このPTの物理エース。この子をいかに通していくかが勝利のカギになります。選出率は今まで累計で90%を越えていると思います。余談ですがマルチバトルにおいてクチートはその優秀な特性(いかく)と、ルール上あまり地面技(地震)が飛んでこないことを考えるとガルーラに並ぶ最強のメガ枠だと思っています。
性格:おくびょう
特性:ふゆう
努力値:非理想個体なので省きます。(HSベース多少C)
技:サイコキネシス、れいとうビーム、でんじは、いやしのねがい
サポート兼クッション用のゴツメラティアス。主にゴツメと攻撃とでクチートのふい圏内に入れる動きをしますが、特に相手のPTにクチートまたは後述するニンフィアが刺さっているときに真価を発揮します。エースポケモンで殴りつけたあと、ラティバック→でんじは撒き→いやしのねがいでエース復活という流れが非常に強力です。今大会でも相手の雨パエース(キングドラ)にでんじはを撒いた後にニンフィアを復活させて勝つことができました。クチートとの相性補完の良さもGoodです。
性格:ひかえめ
特性:フェアリースキン
努力値:H244、B68、C176、S20(めざめるパワー地面個体)
技:ハイパーボイス、サイコショック、シャドーボール、めざめるパワー地面
このPTの特殊エース。とつげきチョッキを持たせているためエースにしては火力が心もとないですが、クチートの苦手な特殊技に対する受け出し性能を重視したためこの持ち物となりました。その役割上殴り合うのは特殊ポケモン相手が多く、行動回数が保証されるので結果的に火力不足はさほど気になりませんでした。以前の野良マルチパではヒードランが重く、その名残でめざ地面を採用していましたが、今はそこまででもないのでこの枠は一考の余地がありそうです。
ヒードラン@たべのこし
性格:おくびょう
特性:もらいび
努力値:非理想個体なので省きます。(CSベース)
技:ねっぷう、だいちのちから、ラスターカノン、まもる
ここまでで重いリザードンやギルガルド、ナットレイ、ハッサム、フェアリータイプ全般などに対抗としてのヒードラン。メガリザードンYに対してはこちらから有効打はありませんが倒されることもないので打ち勝てます。(きあいだまもちは考慮外。)ファイアローも一応役割対象ではありますが、打ち負ける可能性があるので基本的には後述の水ロトムで相手をします。
ガブリアス@いのちのたま
性格:ようき
特性:さめはだ
努力値:AS252、B4
技:ドラゴンクロー、じしん、いわなだれ、まもる
電気無効枠としてガブリアスを採用しました。リザードンに対する役割と雪崩でワンチャンつかむのも仕事です。大会直前に採用し、マルチにおけるガブリアスの使い方がよく分からないまま臨んだため、今大会では1度も選出機会はありませんでした。
ウォッシュロトム@オボンのみ
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
努力値:H252、B116、C116、D4、S20
クッションとしての役割が主であるため、耐久に多めに割きました。具体的にはファイアロー、ランドロスの相手をします。クチートとの相性補完が良く、引き先として重宝しました。ボルトチェンジによる対面操作も非常に強力です。
【重いポケモン】
重いというか無理。基本的にどのポケモンで相手しても負けるか甚大な被害を受けるの2択です。こいつの特性強すぎ!?
・ドリュウズ(かたやぶり)
おいそれと打てないとはいえ、PTで地震が一貫しています。守るを挟んで味方の援護を待ちましょう。
ダークホールを事前に防ぐ技も回復するアイテムも採用していないので、嵌められて終了します。このPTの最大の欠陥だと思います。当たらないように祈るべし!!
【相方の露草くんの並び】
控えめHCs 流星群/悪波/大地/守る
控えめHCs シャドボ/ラスカ/ワイガ/キンシ
臆病HcS 10万/めざ氷/気合玉/電磁波
意地HaS 地震/岩雪崩/蜻蛉/馬鹿力
臆病hCS ねっぷう/放射/ソラビ/守る
意地HAs じゃれつく/滝登り/馬鹿力/アクジェ
僕は縦の並びについてしか書きません。(決して面倒だからとかではないです。)横の並びについて気になる人は露草くんのブログを見てみてください。(丸投げ)
【終わりに】
マルチバトルというルールは味方を含めて3人の思考を読む必要があり、とても奥深く個人的には最も面白いルールのうちの一つだと思っています。しかし、XY初期からずっと取り組んできて大会に参加できたのは両手の指で数えられる程度で、それほど浸透しているルールではないのかなという印象を受けます。(僕が大会の存在を知らなかっただけなのかもしれないが。)
そこで、みんなでマルチバトルを楽しみたいという思いで開催したのが今回の雑草杯でした。大会自体は景品も用意できず直前で運営形態を変えたりと、準備不足感が否めないものでしたが最終的には目標は達成でき(?)開催して良かったなと思っています。
現時点ではちゃんと景品を用意し、今回運営においてうまくいかなかったところを反省して、SM環境で第二回雑草杯を開催したいと考えているので、少しでもマルチバトルに興味がある方はぜひ参加してください!一緒にマルチバトルしましょう。
参考までに今大会のKP等結果をまとめた記事のリンクを載せておきます。どういう環境の大会だったのか分かると思うので少しでも目を通してもらえると嬉しいです。最後露骨に宣伝臭くなってしまいすみませんでした。
2200大会
先日ラフィーさん主催の2200Rating battleという大会に参加させていただきました。その結果と感想についてとても簡単に書き残しておこうと思います。
大会についての詳細はこちら↓
〇結果
予選:グループ13(総勢7名)で総当たり戦
3勝3敗で予選敗退
(対戦内容やそれぞれのバトルで思ったことは大会がすべて終わった後に追記する...かも)
〇使用構築
まず最初にこのようなハイレベルな対戦の機会を与えてくれた運営のラフィーさんと対戦相手の方々に感謝したいです。どの試合も試合前の緊張がもの凄く、2200チャレンジさながらの緊張感の中で対戦できてとても楽しかったです。
この大会はレートでの実績をもとに事前に参加者のPOT分けを行い、それに従って予選グループが決定されます。僕はPOT6ということで、グループ内でのレート実績は下から2番目でした。その上、もともと強者に対して胸を借りるような気持ちで臨んでいたため、この結果は出来すぎだと思いました。一方で、参加者の中にはPOT差を物ともせず勝ち抜かれてる方もいたのでこの結果に満足していてはいけないなという気持ちも今はあります。
対戦内容的については最上位のプレーヤーたちとの差を感じるものばかりでした。負けた3試合は全て完敗、勝った3試合はいずれもどこかで綱渡り的なプレイングをしており、安定した勝利には程遠かったです。大会がまだ終わっていないので詳しいことは言えませんが、6試合通して様々なことを感じ、サン・ムーンへ向けたモチベーションを得ることができました。
サン・ムーン シーズン2ではやったるぞ!💪
シーズン1はその時期にいろいろとバタバタしそうなので様子見ですかね〜
モチベを得たとか言った手前、実はアローラマークポケモン育成が面倒なんて言えn(ry
【シーズン17 最終2138・72位】ポリゲンガブサンダー
初めましての方は初めまして、その他の方はお久しぶりです、おかぴです。
S17、そして第6世代のレーティングお疲れさまでした。最後のシーズンということで使用した構築を記録しておこうと思います。一部長々と書いていますが、基本的にしょうもない内容なので暇つぶし程度の気持ちで読んでもらえると嬉しいです。
構築のベースは自身がS14、15で使用していた構築になります。
レート2050付近でレートが伸び悩んだのでヘラクロスをメガガルーラに変更しました。
〇レート2050まで
〇レート2050以降
【個別紹介】
ゲンガー@ゲンガナイト
性格:おくびょう
特性:ふゆう→かげふみ
努力値:H188、D68、S252
技:シャドーボール、みがわり、ほろびのうた、みちづれ
いつもの(?)滅びゲンガー。僕のシングルバトルはこいつでガルーラと1:1取るところから始まります。(今期2、3回択ゲーを外したのはここだけの秘密)
性格:なまいき
特性:ダウンロード
努力値:H244、B36、D228
普通の特殊受けポリ2。大量発生していたウルガモスやゲンガー、ボルトロスにそこそこ強く出られるポケモン。ただ、考えもなしに選出して相手の型次第では余裕で突破されてそのまま3タテなんてこともたまにありました。
サンダー@オボンのみ
性格:ずぶとい
特性:プレッシャー
努力値:非理想個体なので省きます。
技:10まんボルト、ねっぷう、めざめるパワーこおり、はねやすめ
普通の物理受けサンダー。特定の相手には滅法強く、その他の相手にもごまかし役として仕事ができる便利屋さん。PT的にクレセリアやたまにマッチングするサンダーの処理が面倒なので、欲を言えばどくどくを仕込みたかったです。
ガブリアス@ラムのみ
特性:さめはだ
努力値:H4、AS252
お馴染み(?)のH4振りラムガブリアス。今期は対キノガッサ役としてよく頑張ってくれました。
スイクン@カゴのみ
性格:ずぶとい
特性:プレッシャー
努力値:非理想個体のため省きます。
技:ねっとう、れいとうビーム、めいそう、ねむる
Sを準速キノガッサ抜き抜きまで伸ばし、残りをHBに振り分けためいそうスイクン。意図してこのような調整にした訳ではなく、元々この枠にいたノイクンの努力値をHBぶっぱに振りなおすのが面倒だったのでそのまま使いました。バシャーモが鬼のように一貫しているPTなのに、なんとこのスイクンはメガバシャーモの膝2発で沈みます。() しかし、その弊害よりもSラインを伸ばしたことで起点にできる範囲が広がったり、ガッサのたすきを潰せるようになった恩恵の方が大きく、結果オーライでした。
〇レート2050まで
ヘラクロス@こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
特性:こんじょう
努力値:AS252、D4
技:インファイト、おいうち、がんせきふうじ、じしん
スカーフヘラクロス。今期はヘラクロス使いの友達からメガヘラクロスを使えとしつこくすすめられたため、この枠は元々メガヘラクロスでした。で、メガを使用していくうちに、(おそらくメガヘラクロスの多彩かつ重い攻撃を受け出しで受けるのは困難なために)初手で出てくるのが大抵、ゲンガー、ガルーラ、ウルガモス、(速い)ヒードラン(、ガブリアス)といったヘラクロス対策のポケモンであることが分かりました。このような状況だったのでヘラクロスを投げても立ち回りがキツくなるだけでなかなか選出できませんでした。そこで僕は思いつきました。「こいつら全員スカーフヘラなら1:1以上に持っていける...!?」しかし、結果として僕の頭が悪いことが露呈しただけで、ガルーラにはねこだましを打たれた後にメガしないヘラクロスを見て裏のゴーストタイプに引かれ、ウルガモスにはスカーフで何度も焼き殺されました...。極め付けはH振りメガゲンガーで、対面からメガ→おいうち→身代わり→おいうち→シャドボ→おいうち→シャドボで突破されたときは降参ボタンを押し、そっと3DSを閉じました。自身の脳内ダメージ計算がガバガバすぎてショックを受けました。() これからはどんなポケモンでも採用するときは面倒くさがらずちゃんとダメージ計算をするようにします...。(つじぎりを採用すべきだったかも。) もちろん失敗ばかりではないです。ミミロップとの同速勝負に勝利し、ナットレイとサザンドラもインファイトで突破して3タテしたときはとても輝いていました。
〇レート2050以降
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:いじっぱり
特性:きもったま→おやこあい
努力値:H132、A236、B112、S28
技:ひみつのちから、じしん、ふいうち、みがわり
Bに少し割いたメガガルーラ。構築を組むところから対戦まで僕の頭が悪すぎたせいでヘラクロスを活躍させてやれそうになかったので、最強メガシンカであるガルーラの力を借りることにしました。ガルーラを使った経験がほとんどなく、このポケモンについてあまりにも無知すぎたため、S16のレート上位の方の調整を使用させて頂きました。
huyunoyuki1225.hatenablog.com (※無断転載のため問題があれば削除します)
技構成はバシャーモへの対抗策としてのみがわりとじしん、ガブリアスへの対抗策としてのひみつのちからとふいうちにしました。使いこなせる自信がなかったので採用は基本的に選出誘導目的のみで、選出する気は全くありませんでした。(1度だけ選出しました。その試合負けました。) このポケモンの選出誘導力は凄まじく、狙い通り相手の初手をだいたいゲンガーかガルーラに絞ることができました。目には見えない形でレート向上に貢献してくれたと思います。若干適当な感じを受けたけど、ガルーラを勧めてくれた露草くんには感謝。
【結果】
最終2138(72位)
【S17を振り返って】
結果だけ見れば最終100位以内には入れましたが、対戦回数でゴリ押した感が否めませんでした。最終日の午前5時でリタイアしましたが体が持てばもっと潜りたかったです。反省点は上位層のPT(主にガルクレセ系統)への回答が曖昧で、2000代前半でかなり足踏み、レートが伸びきらなかったことです。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。サン・ムーンでも対戦できることを楽しみにしています。
質問等ありましたら@o_k_b_までどうぞ。
これまでの振り返り
思い出せる範囲で記録。
【レート】
〇XY
・シーズン2
最高1600代
・シーズン3、シーズン4
()
最高1970くらい
・シーズン5、シーズン6
最高2003(?)
(初めて2000に乗せた時の写真です。興奮のあまり手が震えてぼやけてます。かわいいですね。)
〇ORAS
・シーズン7、シーズン8
最高2112
(対戦成績の写真が消失していたので某ス〇スさんの枠の放送画面を持ってきました。この後2100に乗りました。)
・シーズン9
何を使っていたか記憶にない
最高2000行かないくらい
・シーズン10
最高2000ちょっと
・シーズン11
最高2000ちょっと
・シーズン12、シーズン13
最高2000中盤くらい
・シーズン14、シーズン15
最高2201
(シーズン14の時の写真。今では笑えるけど当時は全然笑えなかったですね。)
・シーズン16
リアルの事情によりお休み
・シーズン17
()
最終2138
〇SM
・シーズン1、シーズン2
最高2074
・シーズン3
最高2068(?)
・シーズン4、シーズン5
最高2132
・シーズン6
最高2112
サンムーンではゲンガー+水妖+ノーマル信者。
シーズン途中で使い始めたPTもあるので一部区切りが曖昧。
もっといろいろ使っていたけどちゃんと6匹思い出せたPTがこれだけだった。
最高レートを更新したときしかレートを覚えていない適当さ。
【オフ】
シングル厨、真皇杯中四国予選(びぶおふ)、真皇杯関東予選、ポケサー主催のオフ大会などなど過去に計6回参加。全てORASに入ってから。
予選抜け回数・・・†1回†(この間2回になりました。予選突破率低いままなのは言わないお約束。)
切実に...。
おわり